おせち2015 ― 2015-01-01
今年も割とがんばって作りました。
*かずのこ
*なます
*黒豆
*田作り
*かまぼこ
*伊達巻き
*海老煮
*昆布巻き
*八幡巻き
*鴨ロース煮
*お煮しめ
何となく、今まで作っていなかったものを中心に。
黒豆・田作り・昆布巻き・鴨ロース煮は初。
昆布巻きが煮詰めすぎてしょっぱくなってしまいました。
年一でしか作らないものって、上達が難しいよな。
おせちって、トラディショナルなものばかり揃えると結構地味。
スーパーのチラシは、肉やカニや刺身をがんがんに押してくるけど、
それらを無視すると、乾物と根菜ばっかり買った。
雑煮は関東風の鶏・小松菜・三つ葉・ゆず。
材料は、全部前日に切って、小松菜もまとめて茹でておいたので、トッピングするだけ。
海老煮とかずのこの漬け汁が余ったので、そのまま雑煮の汁にしました。
これ、無駄がなくてナイス!と思いました。
鴨ロース煮の煮汁も、年越し蕎麦のつゆにして無駄なし。
スーパーママチャリグランプリ ― 2015-01-10
富士スピードウェイのレーシングコースで、ママチャリの7時間耐久レースを行うという、大変ユカイなイベント、スーパーママチャリグランプリに参戦してきました。
実は第2回大会から毎年参加していて、今回で7回目になります。
とは言うものの、私は基本的に体を動かすことに喜びを見出さないタイプなので、出走したのは最初の1回だけ。
要はしんどくてもういいわ!と決意して、その後は料理係として参加しています。
お祭り的なイベントなので、パドックがバーベキューエリアとして開放され、ライダーの休憩・補給の場として、出走しないけど遊びに来た人がべーべキューを満喫する場として、非常にカオスな空間となります。
今回作った食事は、まず前日夜に、キャベツと豚肉と春雨とニラの鍋。
レースが早朝から始まるので、前日から集まります。
ピットビルにあるクリスタルルームが宿泊所として開放されるので、寝袋で雑魚寝。
朝食としてお餅を焼きます。
餅につけるものをいろいろ持参。これはフリーズドライのお汁粉の素。
レースが始まって、肉まんを蒸かし、海鮮焼きそばを作る。
それから豚汁。
チームによっては、立派なバーベキューだったり、丸焼きしていたり本格的にラーメンやうどんを作っていたり、なんでもありな状況です。
参加しているチームは、料理人は私一人で、手間がかけられない&バーベキュースキルがないため、炭火は諦めてカセットコンロでやっています。
何を作るかが、結構難問でして…。
1月の富士スピードウェイは極寒の地です。そんな中、体力を消耗するようなことをしているわけだから、とにかく温かいものが基本。
さらに、料理ができたら、一度に食べに来てくれるわけではなく、走り終わってから順番に食べに来るので、保温可能か、温め直せるものだけ。
そして、低気温で風も吹く中、火力の弱いカセットコンロはパワー不足で、鍋いっぱいの水が、なかなか沸騰しません。少ない熱量で手早く作れるものが理想的。
それから、ここは別にバーベキュー場ではないので、炊事場がないのです。悠長に材料や道具を洗えないので、材料は全て切って、フリーザーバッグに詰めて持参し、使った道具も汚れたまま持って帰ります。茹で汁や残り汁が出るのもスマートじゃないなーと思うので、食べたら全てなくなる料理がラク。
という、何だか制限だらけのミッションです(笑)
今回のメニューは去年とほぼ一緒なので、この辺が基本路線かなー。
あとは、出来上がりのタイミングにもっと気を配りたいですね。
最初の頃は楽しく参加できればOKなチームだったんですけど、回を重ねるごとに順位が上がっていき、何故かどんどんやる気も上がっているんですよ(笑)
食事も本格的に補給の要素が上がってきたので、レースの状況に合わせて、休憩に来たら必ず何か食べられる状況にしておくのがベスト。
今回は、出来上がりが遅れてしまって、タイミングがずれてしまいました。
来年も出る気まんまんのようなので、また年末になったらメニュー構築に頭を使いそうです。
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