キャンプベアード2023-06-16

久しぶりのキャンプ。


バイクの調子と夫の体調が良くなくて、しばらく見送っていたキャンプツーリング。
今年になって、急にバイクを買い替えたところ、中古のKAWASAKIに純正パニアケースが付いてきた……!


そう、憧れだったんだよな……、純正パニア。
急にキャンプ欲が沸いてきて、荷物をフルで積み込み、リアシートの奥にもテントとテーブルを括り付け、キャンプベアードにやってきました。

伊豆にある、ビール醸造所併設のキャンプ場。
4年前にも、一度予約を入れていたけど、悪天候でキャンセルして、ずっと来たかったところ。


梅雨の晴れ間。来る途中の雨を何とかやり過ごして、辿り着く。


ギアもじわじわと揃ってきました。
サイトは木陰になっていたので、タープは張らずに設営完了。


サイトの目の前がこれですからね……!
せせらぎの音が常にあって、他のサイトの話し声があんまり気にならない。


タップルームで、ドリンクチケットを引き換えて、サンプラーセットを。


瓶を3本以上買うとバケツと氷をくれるので、買ってサイトに戻る。


牡蠣とブロッコリーのアヒージョ。


冷凍ポテトとウインナー炒め。


炭火で焼き鳥。


炭火の後に焚き火。初焚き火でした。


朝ごはんはフレンチトーストとヨーグルトとコーヒー。

割引券をもらった温泉施設に行って、沼津魚がし鮨で昼食。



近海のネタがたくさんあって美味しかった……!

その後はツーリングっぽい山道を攻めて帰宅。
まあまあ疲れたけど楽しかった……!
また来たいなあ。

MotoGP 2022*決勝2022-09-25

決勝はいい天気!


出光アジアタレントカップ中に移動して、プロセッコDOCのトラックサイド広告を見に行く。
前回とちょっと違う。


そしてウォームアップ走行。ドライだなー。


近くで表彰台を見たくて行ってみると、リハ?をしていた。


ヘリも来た。日テレだ。


そして決勝。小椋くんおめでとう!


自衛隊の歓迎フライトもあったけど、全然撮れないよ!


MotoGPはミラーが優勝!

終了後はびしょびしょのテント類をざっくり片付ける。家で全部洗わないと。
車に荷物を運んだあと、渋滞をやり過ごそうとしばしうろうろ。
色んなシートを見て回って、次回の参考にしました。

今回は、初の3日間フル参戦で、さすがにこんなにいると、堪能したな~って感じです。
土砂降りも体験したし、これより悪いコンディションは、もうないんじゃないかな?
雨でも十分通用する装備だと分かって良かったです。

1・2日目は観客も少なくて、屋台の買い物も楽勝ですが、3日目の昼はどこも大行列。
今回は夜に入浴のために外出したので、ついでに翌日の朝食と昼食を買い出ししたんですが、これが正解でした。
冷凍食品とか、カップ麺とか、レトルトとか、面倒な調理が要らないものを、クッカーで温めて食べるのが丁度良かったです。レースが次々あるから忙しないし。

ずっと外にいるし、どこに行くにも階段を昇り降りするので、すごく体力を消耗する。
さんざん飲み食いしてたけど、なんかずっとお腹が減るんですよ。
実際、1日1万5千歩とか歩いてました。
すぐホットスナックを食べたくなるので、次回はもっと冷食を持って行こうかな。

MotoGP 2022*予選2022-09-24

7時くらいから人が動き出し、賑やかになってきたところで起床。
朝はいったん、雨も止んでました。


けぶる場内。


セイコーマートで買ってきたクロワッサンとバナナとヨーグルト。


小雨がちらつく中、午前中のFP2が終わり、午後のMoto3の予選までは無事に進行したものの、その後は雷も鳴る大雨に。
レースは中断して、長時間待機になりました。
タープの下で、レインポンチョを着て座ってましたが、横から雨が吹き込んできて、濡れる濡れる。側面を覆うタープも必要だな、こりゃ。


セーフティーカーが何周もぐるぐるして、路面のコンディションを確認してます。
雨が上がり、スケジュールを変更して走行再開。


イレギュラーな事態となりましたが、予選は終了。
その後は天気は回復し、前夜祭のライダートークを堪能。
それからオーバーナイトスクエアで久野アナが司会をしているというので、ループバスでN5駐車場へ移動。ループバス、本数が多いようで、スムーズに移動できました。
9時くらいに戻ってきて、入浴のため離脱。
近隣の温泉施設はもう営業時間を過ぎるので、1時間かけて宇都宮の極楽湯へ。
遠いですが、遅い時間なので、場内渋滞もないし、広くて快適に入浴できました。こっちの方がいいかも知れない。

買い物して戻ってくると、もう0時過ぎ。
ちょっとだけワインを飲んで、昨日とは打って変わった穏やかなテント泊となりました。

MotoGP 2022*フリープラクティス2022-09-23

3年ぶりに。


帰ってきたぞ!茂木に!

2年開催の無かったMotoGP 日本GPに行ってきました。
今年は日程が例年と違って、3連休の開催なので、初のフリープラクティスからの全日参戦。
台風15号が来ていますが、覚悟を決めて金曜昼に現地入り。

着いた時間は雨は止んでいたので、荷物を運び、椅子とテーブルを組み立て、食事をしつつフリープラクティスを観戦。
席は今年もビクトリーコーナーテラスのフリーエリアです。

合間を縫って、テントを組み立て、タープを張り、雨に備えます。
FPが終わり、前夜祭を少し見て、一時離脱。
今年はホテルののぞみの湯は、キャンプヴィレッジの宿泊者のみなので、モビリティリゾートもてぎから車で10分くらいの四季彩館へ入浴へ。17時台に出発しましたが、駐車場からゲートにたどり着くのにそこそこかかるし、四季彩館も混んでました。


夕飯もここで。穴子天丼。周囲もみんな同好の士なので、みんなMotoGPの話をしている。
お風呂も洗い場行列があり、ドライヤー行列があり、という感じなので、こりゃー、もう翌土曜日はもっと混むに違いがないから、別の施設に行こうと決意。

セイコーマートで買い出しをして、場内に戻る。


わざわざ家から冷やして持ってきたプロセッコを開ける。
MotoGPのポディウムセレモニーではプロセッコを使うので、ここ4年、我が家の公式スパークリングワインはプロセッコです(銘柄は何でもいい)。

さて、コースサイドでテント泊ですが、どんどん雨足が強まり、雷も鳴る。
地面は傾斜のあるコンクリートで側溝もあるので水はけは問題ないですが、グラウンドシートの下はびしょびしょ。
ただ、テントもタープもモンベル製で、生地の性能がいいので、浸水はなし。
今回からコットも導入したので、地面からクリアランスもでき、湿気も気になりませんでした。
テントの側面から離れて寝ないと結露でシュラフが濡れるよと忠告したにも関わらず、夫が側面に接して寝ていて、夜中に慌て出す(笑)
私は無事でした。でも、耳栓をしても雨風がうるさくて、あんまり眠れないまま、朝を迎えました。

久しぶりのキャンプ2020-06-27

4月に行こうかと思っていたキャンプの予定が延びて、やっと行って来ました。
行きたかったキャンプ場は見送って、とりあえず近場へ…。

曇ってはいるけれどそこそこ暑い日で、結構消耗しながら設営。


今回からなんと、テントとタープが新しくなりました。

前回まで、2人用のワンタッチテントだったんですが、やっぱり夫婦2人で2人用は狭い。
2人寝たらそれだけでいっぱいで、寝返りも打ちづらいし、夜中に片方が起きてごそごそしていると、もう片方も起きてしまう。湿気や熱もこもりやすいし、荷物も置けない。

という訳で見切りをつけて、モンベルのステラリッジ4を入手しました。
ゆとりの4人用!広さは十分です。コットも入れられるかも。
しかも山岳用なので、非常にコンパクト。バイクのサイドバッグにも余裕で入ります。

タープもモンベルのL.W.タープ。とても薄い生地でこっちも軽量コンパクト。
初タープなので、四苦八苦しながら設営。
どっちの向きに、どこを頂点に設置べきか全然勝手が分からない。


まあまあキレイに張れたか?
休み休み設営して、ゆるゆる飲みながら食事の準備。


アヒージョ。


炭火でソーセージ。


海老も。
あとはユッケジャンクッパを鍋で作る。

今まで、あんまり装備を増やさないようにと、ストイックにしていた部分があったけど、やっぱりある程度揃えちゃった方が快適に過ごせるなー。

さてこの翌日は、実は雨予報が出ていて、覚悟をしながら就寝。
夜中の3時頃から結構激しく降り出して、早朝には完全に目が覚める。

その後も、なかなか大雨の予報だったので、小さなタープの下で朝食と撤収作業は危険だと判断し、まだマシなうちに早々に撤収することにしました。


近くのファミレスの開店を待ってモーニングを食べる。
本当は朝食にホットケーキを焼く予定でした…。

今までのキャンプも真夏日だったり大雨だったり、あんまりいいコンディションだったことがないな…。

MotoGP 2019*決勝編2019-10-20

あまり眠れず、早々に目を覚ます。


決勝はいい天気だ!
去年と比べると、夜もだいぶ暖かかったので助かりました。


朝食は、パンを焼いて、カップスープとカフェオレ。
グロワーズカップという、耐熱袋の中にコーヒー粉が入っていて、お湯を注いでドリップするという代物を試してみましたが便利でした。


朝食後はピットウォークに参加。


人がたくさんいるし、25分しか時間がないので、あわあわと歩き回る。


近くで見られるマシンもある。

その後は激感エリアでウォームアップ走行を観戦。


出光アジアタレントカップの開催中は、場内のいろんなエリアを歩き回りました。
去年はほぼ、中央エントランス付近しかいなかったので、やっと全体を掴めた気がする。

中継を見ていて気になったプロセッコDOCのボードをわざわざ見に行く。


去年までシャンパンファイトはフレシネが提供でしたが、今年はプロセッコDOCに変更。
ほう~、じゃあ買って飲んでみよう、と思ったのですが、どうも、表彰式で使っているあの瓶に入ったプロセッコは、日本じゃ流通してないみたいなんですよ。
最近、イタリア大使館が日本でのプロモーションを進めているようなので、そのうち、自宅でもシャンパンファイトができるようになると思いますが…。

スーパーでたまにプロセッコを見つけては「あの瓶じゃない…」と言い合っている我々には、非常にホットなトラックサイドボードでした。

あと、折角プロモーションしてるなら、場内に出店しててもいいのになあ…。


昼食はお湯を沸かしてカップヌードル。

午後はビクトリーコーナーテラスから決勝戦をのんびり観戦。


レース後はコースウォークに参加したり、早めの夕飯を食べたり、渋滞をやり過ごしてから帰路につきました。

今回は荷物をコンパクトにしようと、飲食物はほぼ購入したので、非常に散財しました。
だいたいのお店がペイペイ対応だったのですが、回線が混雑していて、全然使えなかった。
移動基地局が災害対応で出払っていたのかも。
来年は使えるといいなあ。

MotoGP 2019*予選編2019-10-19

今年も行って来ました。MotoGP 日本GP。
直前までバイクで行くつもりでしたが、移動日の土曜の午前は雨予報。
無理することはなかろうと、車移動に変更しました。


着いた!が、やっぱり天気は悪い…。
小雨の中、急遽購入したタープ用のポールに、手持ちのレジャーシートで簡易タープを設置。
指定席は去年と同じビクトリーコーナーテラスのフリーエリアです。

フリープラクティス3が終わったところで、ホスピタリティガーデンに移動してランチタイム。


早速ビールセットを呑むぜ!


その後は公式予選を観て…。
夕方のうちにそそくさと、ループバスに乗って、のぞみの湯に向かいました。
土曜の17時くらいだと、女性はそんなに並ばず入れました。男性はちょっと待ったけど。
風呂を出てから、ホテルのロビーで夫を待とうかと思ったけど、宿泊者しか入れず、バス乗り場で待ちぼうけに。

またバスで中央エントランス北まで戻り、乗り換えてN5駐車場へ。
(のぞみの湯無料バスルートは20:30~の運行なので、この時間は直行できない)
去年、楽しそうだなーと思いつつ行かなかったオーバーナイトスクエアへ。


テントとテーブルと椅子があって、美味しそうな屋台がずらり。


洋風もつ煮込みとサングリア。

そこまで混雑はしておらず、みんな飲んで食べて楽しい雰囲気。
ステージではバイク芸人と元ライダーのトークショーもあって、すっかり満喫しました。


テントに戻って、ストーブで暖をとる。
小さい成型炭に1個だけ火を点けましたが、結構あったかい。
持ち込みのワインを飲みながら、夜のコースを眺めて、この日は就寝。

MotoGP 日本GP*決勝編2018-10-21

夜は結構寒かったです。
油断して、薄手の長袖上下+スウェットのパーカーという恰好で寝袋に入ったところ、寒さで夜中に目覚めました。
一個だけ持っていたホッカイロを使って、多少はマシになりましたが…。

夫も同様に夜中に起きて、バイクの冬装備を着込んでから寝袋に入り直したところ、温かく眠れたそうです。

ううむ、次回もあるとしたら、ダウンハガー900#3にシュラフカバーもプラスしたいな~。
あとは全身にホッカイロか、湯たんぽを使うとか。
野営において、厚着はごわごわして眠り難そうとか、言ってる場合じゃないのだろうか。

寒いので目覚めも早く、日の出前に起床。


めちゃめちゃいい天気。


ゲートオープン前の場内を見られるのも、テラス席の特典ではないか。
洗面ついでにそのへんをぶらついてみましたが、各ショップも7時のゲートオープンと同時に開店するみたい。そこから朝食を調達してもいいのか。


朝食はトーストとソーセージ炒め、フリーズドライのスープにカフェオレ。
簡単に準備できて、がっつり火入れが要らないメニューだと気楽でいい。

ゲートがオープンして、移動するお客さんたちを眺めながら、のんびり朝食を摂れるのも特権ですね。


朝食後、ウォームアップ走行を差し置いて、私がやりたいと言い張ったジップラインへ。


しゃーっと。
観戦券を買うと、ジップラインができるプレイエリアのパスポートもついてくるので、実質無料。だからか、結構順番待ちしていました。
あと、サイトに詳しい情報がなかったので、行くまで仕組みが分からなかったのですが、

上から下に降りていくアトラクションなので、やる前に荷物を預けると、降りた後にスタート地点まで登らないといけないのか?という疑問がありましたが、

1本目でしゃーっと下ってから、階段を上って高度を上げ、2本目をしゃーっと行くと、ほぼスタート地点に戻るという、上手いこと高低差を組み合わせた設計になっていました。


その後は、激感エリアでMoto3の決勝を見て、


ホスピタリティガーデンでゴージャスな骨付きチキンカレーを購入し(1000キロカロリー位ありそうだな)、えっちらおっちら階段を上って(ここが長い!)、ビクトリーコーナーテラスの階段を一番下まで降りて、自サイトに戻ってきました。けっこう疲れます。

後は、のんびり座ってランチを食べながらMoto2の決勝を観戦。


そして、いよいよMotoGP決勝前には自衛隊機の歓迎フライト!


MotoGPの決勝が始まって…、


年間王者決定後のマルケスのセレモニー。
席からは遠くてよく見えなかったけど。

合間を縫ってテントは片づけていたので、レース終了後は、表彰式を待たずに撤収しました。
テントをトップケース上に括り付けないといけないので、セッティングに時間が掛かり、高速に乗るまでずーっと渋滞でしたけどね。

今回は天気が良くて快適でした。昼間は暑いくらい。

普段、レースをテレビで見ているけど、リアルで誰かとMotoGPの話をしたことはなかったので(人と話すほど知らないというのもある)、こんなに観客が、ファンがいるのが驚きでした。そしてみんなレースをエンジョイしている。
つまり、これはフェスなんだな。
MoroGPファン、またはバイク好きにとってのコミケであり、フジロックであり、ウルトラソウルという、年に一度のお祭なんだろう。
何でも行ってみないと分からないものだなー。
会場の雰囲気もそうだけど、気温も、食事が買える時間帯も、お風呂の入り方も。

もしも次も場内泊をするなら…、
お湯を沸かすのとパンを焼く道具だけ持って行き、
朝食はトーストとインスタントスープで簡単に済ませる。
他の食事は屋台かレストランで食べる。
足りなかった時のためにカップラーメンとお菓子を持って行く。
という感じがいいかな?
荷物を持って階段を昇降するのが大変なので、なるべく重量を減らした方がいいことが分かった。

あとは、イベントに全然参加しなかったので、次はどこか行くのもいいなー。

MotoGP 日本GP*予選編2018-10-20

大会スケジュールは、金曜がフリープラクティス、土曜が予選、日曜が決勝なんですが、金曜から観戦する余裕のなかった我々は、土曜の朝に出発することにしました。

サーキットが近づいてくると、ライダーとたびたび遭遇して、みんな茂木に行くのかな~と、気分が盛り上がってきます。


そして到着!


走ってる!うるさい!
TVだと音量が調整されてるし、多分、TVだと消えてしまう周波数の音もダイレクトに伝わってきてすごい迫力です。最初のうちは慣れずに耳栓をしていました。


設営をして…、


お昼は屋台でホルモンうどんと最速ビールを購入。

今回、チケットはビクトリーコーナーテラスのフリーエリアを確保しました。
値段はそこそこするんですが、

*最終コーナー前の広いサイトでゆったり観戦
*夜間ステイ可能
*東エントランス駐車券付き
*メインスタンドが近いので買い物も便利
*ビクトリーコーナー激感エリア入場可

という感じで、なかなか快適でした。
ただ、ビクトリーコーナーテラスの中でも、一番安いフリーエリアだったので、

*最下段まで階段を降りるのが結構大変(一段の奥行きが広い上に砂利で歩きづらい)
*なのにフリーエリアだから、他のシートより荷物の量が多い
*上よりも下のほうが風が吹き込みやすくて寒い

この辺りがちょっとイマイチでした。
なるほど、値段設定というのはよくできているな。


中継のヘリも飛んでます。
普段、間近に見ないので、すわ、有事か!?という気分に。


激感エリアも行ってみました。確かにすぐそこで激感ですね。


最終コーナーなので、プレスの方が原付でぶーんとやってきては撮影してました。
普段見ている中継の裏側だ!

そうこうしているうちに、予選その他が終了。
せっかくのキャンプステイなので、夕食はサイトで自炊します。


MotoGPと言えば!と思ってわざわざ持って来たフレシネのコルドンネグロベビー。
シャンパンファイトで使用するのがこれ。


インスタントグリルでラムと野菜のグリル。


あとパエリアを。

どれも食べられるレベルには作れたけど、イマイチ上手くいかなかったな~。
夏にインスタントグリルを使った時は平気だったんだけど、寒いからか火力がちょっと足りなかった。普段の鍋より薄いからパエリアも焦がしちゃったし。

夜は風も吹き込んで結構寒いし、そんな中わざわざ調理せずに、ホスピタリティガーデンで食べても良かったかも。美味しそうなお店が沢山出ていたし。

夜間ステイ可能なエリアなんだけど、実際やってる人は少なくて、夜はさみしい感じでした。
なので、就寝時は割と静かでしたよ。時々、ピットからエンジン音がしましたが。

MotoGP 日本GP*準備編2018-10-19

夫はバイク乗りで、ロードレース世界選手権MotoGPのファンでもあります。
シーズン中は隔週くらいでレースをやっていて、そのTV放送を毎回見ている夫。
私もそれを横目で見ているうちに、ファンとまでは行きませんが、上位選手と日本人解説者の名前を覚えるくらいにはなりました。

正直に言うと、私はスポーツ全般で競争にあまり興奮しない人間でして、レースを見ていても、「早いな」と思うだけで、展開を特に追っていません。
横目で何を見ているかというと、例えばサーキットに出ている広告だとか、観客の様子、メカニックの働きぶり、解説者が発する専門用語、インタビューの通訳の独特な感じ、であるとか、まあ、大会運営の様子であり、MotoGPにまつわる文化を覗いている感じです。

そして、この世界選手権ですが、年に一度、日本GPがツインリンクもてぎで行われます。
夫は何度か最終日の決勝を日帰りで見に行ってますが、私は特にそこまでのパッションがなく、ついて行ったことはありませんでした。

が、中継を見ていて気付いたんですが、どうも、コースサイドにキャンピングカーをつけたり、テントを張ってキャンプしながら観戦する、という楽しみ方があるらしいんですね。

去年ツーリングキャンプデビューをしている身としては、いいなーと思いました。
私もこれをやりたい。
バイクでサーキットに行って、キャンプステイ&MotoGP観戦なんて、バイク趣味的に完璧ではないか。

というわけで初参戦することになり、6月にチケットを購入しました。

さて。日本GPが開催される10月下旬の茂木の夜は結構寒い。
我が家のスリーピングギアは夏用なので、ここは思い切って新調することにしました。


まずはモンベルのU.LコンフォートシステムエアパッドとU.Lコンフォートシステムピロー、ピローカバー。


これだけ厚みがあるので、地面の硬さは気になりません。


2009年に買ったロゴスのセルフインフレートマットと比べるとこの小ささ!
当時もキャンプツーリングを想定して、なるべくコンパクトなマットを買ったんですが、だいぶ違うなー。
ちなみにピローと組み合わせて使うので、夫が身長170cmで150、私が身長155cmで120でぴったりでした。


シュラフもモンベルのダウンハガー900#3。
これは実は結構無駄遣いで…。
1~2グレード下のモデルでも大きさも重量もあまり変わらないけど、値段はほぼ半額。
でも、ちょっとでも小さくて軽いのが良かったんだもん。


こちらも2009年購入のロゴスのアリーバ15よりだいぶ細身になった。
長さは伸びてるんだけどね。
最低使用温度が15℃から-2℃になったというのに、コンパクトで凄い。
スタッフバッグへの収納も以前より楽です。この9年の間に布がえらい進化している。


スリーピングギアたちをひとまとめにするとこう。


これをポンプバッグに入れます。
ポンプバッグはエアパッドに空気を注入する時に使うもので、このシステムがまた良く出来ている。袋に空気をためて、数回送り込むだけで、エアパッドが膨らむんです。


サイドバッグの片方に2人分のスリーピングギアが余裕で入りました。


で、バイクにセッティング。
そう、サイドバッグも今年買っています。RSタイチのスポーツスリムサイドバッグ.40。


全部積載するとこんな感じに。
いやあ、しかし、めっちゃ散財してます。
いっぺんに買ったわけではなく、チケットを買ってからじわじわ装備を集めたし、MotoGPのためだけではなく、今年は既に2回キャンプに行ってますけどね。

ともかく、準備は完了。出発します。