Suicaのペンギンクッション2014-06-15

Suicaのペンギンクッションをいただきました!


とは言っても、キャンペーンに応募して当たった!わけではなく、
キャンペーンに応募して当たった方が、不要なのでくれた、というものです。

好きなものは周りに言っておくものですね(笑)


正面からだとこんな感じ。
もはやペンギンなのか、Suicaを知らないと判別できません。

さて、リビングはなるべく物を置かないようにしているので、こちらも本棚に飾るかしら?と思っていましたが、試しにソファに配してみたら、モノトーンのせいか、特にうるさく感じず、しっくり馴染む。
まあ、私がSuicaを好きなので、置いてあって嬉しいだけなのかもしれません。
1ヶ月近くソファに鎮座していますが、もうしばらくはここにいてもらいましょう。

そして、目に入るところにぬいぐるみがある、という生活が久しぶりだったんですが、なんか、割と、びっくりする位、ぬいぐるみに感情移入しています。

元々、Suicaというキャラクターが長年好きで、自分の中にSuicaの人格が形成されている(?)という下地もあるんですが。

小さい子どもって、ぬいぐるみと話したり、ぬいぐるみを何らかの精神的な代償行為に使ったりするでしょう?
そう言えば自分もそういうことをしていたなあ!と思いだしたんです。

確か、小学生の頃、マンガ雑誌に広告が出ていた、手芸・裁縫のキットを買ってもらって、しこしこ作っていたことがありました。
割と本格的なキットで、テキストが2冊くらいあって、材料の布もついていて、全部で十数点完成する、結構高いやつで、母にお願いして買ってもらったのです。(代わりに学研の科学と学習を1年間止めたような気がする)
おそらく、裁縫のできる母からすれば、娘が裁縫を覚えて良いのではないか、という判断だったのかなー、と思いますが、すまん、母よ。その後、娘はちっとも裁縫が上達しておりません。やるのはボタン付けとほころび直し位。

で、その手芸キットの中に、豚のぬいぐるみがありました。作った後、割と手をかけて可愛がっていた覚えがある!会話したり、旅行にも連れて行ったり、そうだ、海外出張に行く父の荷物に紛れ込ませたりもした!(自分が行けないから代わりに行って欲しい、という欲求だったのだろうか?)

その後、成長とともにそういった必要性は消えて行き、作った作品も、テキストも布も(全部は作れなかった)処分してしまいました。
すっかり忘れてしまったけど、あれ、どこの会社のキットだったんだろう…。

久しぶりにぬいぐるみが手元に来て、あの頃、豚のぬいぐるみを可愛がっていた気持ちをまざまざと思い出しました(あの手芸キットを懐かしむ気持ちも)。
子どもの頃の感情って思い出せるものなんだなー。

大人になると、こういう自分でしゃべらせる相手って、飼っている猫とかになるんだろうけど、わが家はペットがいないので、Suicaのペンギンとたまには会話しようと思います(笑)