決済2010-01-03

決済は、建設会社の事務所の近くの銀行で行いました。

出席したのは、買主、建設会社(買主側の仲介会社)、売主さん、売主側の仲介会社。
+司法書士さんです。

書類と委任状を作成し、司法書士さんに渡し、その足で法務局に手続きに行ってもらいます。
なので、決済の日時は、法務局の空いている時間を考慮して、平日の午前中になります。私は仕事があるため欠席でした。

決済を終えて数週間後、司法書士さんから封筒が送られてきました。
中身は立派な表紙もついた不動産登記権利情報。
土地登記の全部事項証明書にも夫の名前が追加されています。

これで晴れて、土地が自分達のものになりました!
まあ、1円も返済していないので、まだ全然、自分達のものではありませんが。

これでようやく、本格的な家作りのスタートです。

融資2010-01-02

柳宗理ステンレスケトル
さて、住宅購入の最大の難関、融資です。

我々はフラット35Sを利用。申込先は財形住宅金融です。
で、この手の手続きって、さっぱり分からないです。

なので、建設会社とコンタクトを取り出した頃から、ものすごく、何度も問い合わせをしています。
加えて、ちょうど夫の同僚で、最近注文住宅を建てた方がいたので、これ幸いと、ローンの組み方をあれこれ聞き出しました。

借り入れ総額は少ない方なので、融資が断られることはないだろうと踏んでいたのですが、団体信用保険が通るか分からないし…。

結果として、融資の審査は通りました。
つなぎ融資もOKでした。
団体信用保険も大丈夫でした。
ただ、完成前までの保険に入れなかった。
案外、入れないものですね、保険って。

この辺、非常に色々あって、ぎりぎりの攻防戦だったんですが、夫任せにしていたので、あんまり覚えてない(^^;
いかんせん、自己資金、現段階で自由になる現金が少ないので、経費の計算にものすごくシビアになっていました。

とまあ、一部、意に沿わないことはあったものの、概ね、予定通り進行して、つなぎ融資も受け取り、次は土地の決済です。

契約2009-12-31

キッチンタイマー
そんな訳で契約当日。
場所は、いつも行ってる建設会社のショールームで行いました。

参加するのは4者。
われわれ買主、建設会社(買主側の仲介業者)、売主さん、売主側の仲介業者。

売主さんは工務店の社長さんなので、この中で素人は我々だけです。

内容については理解済みなので、あとは形式上、重要事項の読み合わせをして、判子を沢山押して終了。

我々はこういう契約は初なのでされるがまま~、という感じですが、売主さんは手馴れているので、さらさらと確認してサインして捺印していく。温度差が。

次の決済の日程を確認して終了しました。


が、我々は続いて建築請負契約の締結があります。
こちらも長々といろいろ最終確認をして、サインして捺印して終了。長丁場な上に、私は出番がないので、あまり記憶がありません(^^;

とりあえず一区切りついたので、後は融資の申し込みをして、融資が下りたら土地の決済。建物の方は測量をして、設計をどんどん進めていくわけです。

が、通常はこの段階で測量を入れてしまうのですが、融資が下りるかどうか不安なので、下りるまでは測量をしないことに。
融資に断られた場合、本人に不可抗力な事態なので、契約はなかったことになり、土地の手付金も建物の手付金も戻ってきます。但し、測量の代金は戻って来ないというので、確定してからの測量をお願いすることにしました。

測量をしないことには設計に入れないので、しばらくは営業さんとプラン作成を続けることになりました。

契約の準備2009-12-30

キーボックス
さて、不動産購入の申し込みをしたら、あとは相手側と調整して契約の日程を決めます。

当日は何をするかというと、
・土地売買契約書に署名
・重要事項説明を確認する

加えて建設会社と建築請負契約を締結する必要があったので、
・建築請負契約書に署名
・重要事項説明を確認

+JIOの保険の重要事項説明もありました。
あと、建設会社と媒介契約を結びました。
今頃~な契約ですが、要は仲介手数料を幾ら払うのかの確認です。

で、これらを全て当日のみで行うと何が何だか分からないので、事前に建設会社さんに説明してもらい、不明点を洗い出します。

私は面倒になってあまりチェックしてなかったのですが、夫は細かいところまでチェックして死にそうになっていました。

まあ、土地売買契約の方は、言い回しは難しいけど、納得できる内容ばかりなので、こちらはスムーズ(多分、不動産取引で広く使われているフォーマットに則ったことなんでしょう)。

面倒なのは建築請負契約の重要事項説明の方で、要は、この会社は、この材料を使って、こういう寸法で、こういう方法で、段取りで、期日で作るのが標準仕様ですよ~、と書かれている書類なんですが、

…もっと早く標準仕様一覧を見たかった。

こういうのって、やっぱり機密だから、契約が決まらないと見せられないものなのか?
契約直前にこれが標準!というのを見せられてもね~。自分で勝手にこれが標準だろう、と思っていたのが違っていてがっかりしたり。
何か、釈然としないというか、事前に見ていたら選ばなかったかも知れないよな~(そういう作戦か?)

まあ、もともと、土地探しがもっと難航すると思っていたので、その間に家の仕様を細かく決めて、土地が見つかったらスムーズに進められるようにしよう!と思っていたので、もっと難航していれば、その間に知ることが出来たのかもしれません。土地が見つかるのが早かった。

で、土地が見つかるのが意外に早かったための落とし穴がもう一つありました。
手付金です。
契約時に「土地代金の1割」「建築請負工事の1割」を手付金としてそれぞれ支払う必要があったのですが、現金がなかった。
いや、貯蓄はあるんですが、住宅財形だったんです。これは手続きして現金として振り込まれるまで時間がかかる代物で、土地の売主さんも建築会社さんも当然、契約は早い方がいい訳で、当初想定していた契約日には間に合わない。

更に、建設会社とは、期日限定のキャンペーン割引を利用して契約するつもりが、その期間を過ぎてしまう。

あ、こりゃ、もう縁がなかったのか?と諦めモードにもなりました。
が、営業さんが上司に話を付けて、期間は過ぎるけどキャンペーンは適用する。契約当日はもっと小額を手付金として払い、住宅財形が振り込まれてから、残りを支払ってくれればいい、ということに。
土地担当の方も相手側の不動産屋さんに事情を話して交渉してくれ、小額の手付金で契約することになりました。
1割を払うのは、相手側に「確実にこの土地を買いますよ~信用してください~」というために払うのであって(払った額が小額なほど、キャンセルしやすくなるからね)、事情を話してちゃんと買う意思を伝えれば、どうにかなる、とのことでした。

そんな感じで、申し込みから契約日までが怒涛のようでした。
皆さんも、高額の頭金が必要になる場合は、早めに財形貯蓄とかを解約しておいた方がいいですよ!

土地の購入を決意する2009-12-29

爪楊枝はプリンの壜へ
さて、その土地を買うかどうか、1週間ほどぐだぐだと悩みました。いろいろいろいろと考えました。
その結果、割とあっさりとその土地を買うことを決めてしまいました。

決め手は。
こんなに条件の合う土地を逃して、また次にいい土地にめぐり合えるか分からないから。

実はこの土地が見つかるちょっと前に、結構いい物件が合ったのですが、こっちが迷っている隙によそに売れてしまう、という経験がありました。
相手は建売業者でした。
何分、安い土地を求めているので、ちょうど狙っている価格帯が、建売業者の買いたい価格帯とかぶるのだそうです。加えて相手は機動性が高い。こちらみたいにローンの手続きでロスすることもないし、売れ残りを一括買取も出来るので話が進みやすい。

そんな経験があったので、おそらく、決める時はスピード勝負なんだろうな、と漠然と思っていたのです。

さて、購入を決意したので、まずは相手側の不動産屋に「不動産購入申込書」のFAXを流します。
自分側の仲介会社(私達の場合は建設会社)がフォーマットを決めた用紙に取引条件を記入して送ります。これで一定期間、他の人に物件を取られることがなくなります。これが「申し込みが入る」状態なんですね。

さて、ここから怒涛の契約の日々が始まりますが、ここで意外な落とし穴にはまってしまうのでした…。

土地の購入を検討する2009-12-28

ティッシュケース
さて、なかなか良さそうな土地が見つかったものの、都内から割と遠い&今まで行ったことのない場所&駅から徒歩20分と遠いことがマイナス要因となり、本当にそこに住むのかなあ?とイマイチ実感がわかない状況。

でもまあ、我々にとっては条件に合ういい土地だけど、駅から遠いし、そんなにすぐには売れないに違いない。何度も見に行ったりしてよく考えよう、と呑気に考えていました。

が、早速次の日に営業さんから連絡が入る。
何でも、相手の不動産会社に連絡をとったところ、他からも問い合わせが来ているので、本当に欲しいなら、さっさと手を打った方がいい、とのこと。

がーーん。

前日は、じゃあ、次の打ち合わせは来週に、ってことにしていましたが、急遽、平日の夜に、会社帰りの夫が話を聞いてくることになりました。

さてさて。何の話かと思いきや、建設会社が対象の土地を詳細に調べてくれたので、その結果を聞いてきたのです。

土地の詳細って何かというと、
・敷地調査書
・登記簿
・土地台帳の地図
・売主さん所有の測量図
・水道管網図
・下水道施設平面図
・都市計画図
・今までの要望を元にしたプラン

これらを、相手側の不動産屋や法務局や役所に手配して、わずか数日で集めてくれたのです!

これを見て、やっと「あー、土地を買うってこういうことかー」「土地はよく調べろってこういうことかー」「こりゃー、プロの手を借りないと無理だ」と思いました。

で、もろもろ説明してもらった結果、都市計画も接道もライフラインも権利関係も問題ない、非常にキレイな土地であることが判明。
何でも、売主さんは建設会社の社長さんで、自分のお客さんに売って、自分の会社で建てるつもりでキープしておいた物件だけど、なかなか売れないので、よそに売ることにした、という経緯でした。なるほどねー。

という訳で問題は、本当にそこに住む気があるのか!?だけになりました。

土地が見つかる?2009-12-27

amadana 空気清浄機
週末ごとにショールームに出掛けていって、営業担当さんと土地担当さんにあれこれ要望を伝えたり、設備や構造の説明を受けたり、物件情報をもらったり、土地の見学に連れて行ってもらったりを何度か繰り返した後、ひょっこり、こんな物件が出てきました、と教えてもらいました。

希望エリア内では一番都内から遠くなる場所で、駅徒歩20分とちょっと遠めなんですが、きれいな整形地、都市ガスも水道も通っている、その市内では人気のある場所、相場より安めと、資料を見る限りでは非常にいい感じ。

今まで安い土地(=何かしか不都合のある土地)ばかり見てきたせいか、ここも「資料では分からない落とし穴があるのでは?」と非常に疑いつつ現場に行ってみました。相場より若干安めなのも何だか怪しい。

が!予想に反して、実際に見て明らかに駄目な点はなかった!
The整形地と言いたくなる四角い区画。
平坦。土地も前面道路も、駅までもだいたい平坦。
周りは成熟した住宅街。区割りにゆとりがあり、道路も変に細くはない。
日照や通風も問題なさそう。
ちょっと行くと大きなショッピングセンターがある。近くにスーパーもある。駅前もにぎやか。

難点といえば、敷地内に電柱があること(でも隅っこなので邪魔ではない。駐車にも問題なさそう)。南側が現在駐車場になっていて、騒音があるかもしれないし、将来的に住宅になった際、どんな建物になるか不明なこと。

皆で「何で安めなんだろう」と言い合いながら現地を後にしました。

良さそうな土地が見つかった、ということで、その土地の詳しい調査と、そこに建てる建物のプラン作成をお願いして、その日はお開きになりました。

土地探し2009-11-21

そんな訳で土地探しが始まりました。
※平行して設備や仕様を考えたりしています。
土地探しは建設会社の土地担当者の方にお任せでした。何となく、自分で物件情報を漁るよりも、業者間ネットワークの方が情報が豊富かなあ、というのと、自分だと土地の良し悪しが分からない(^_^;
あと、そんなに色々情報収集している暇がなかったからです。

土地に求める条件は、
・通勤圏内
・なるべく都内に近く、急行停車駅など便利なところ
・なるべく駅近
・車1台と大型バイク1台と自転車3台の駐車が可能

予算が予算なので、エリアは絞っていませんでした。
本当のことを言えば、今住んでいる区内に住みたいのですが、都内は明らかに予算オーバー。あと、便利な立地で、明らかに人気のあるエリアもダメ。となると、もう知らない所にしか住めません(--;
当然土地勘もありません。
で、なるべく安いところをピックアップしてもらって、実際に見に行ったりしました。自分達で見に行ったのもあれば、建設会社の方に連れて行ってもらったのもあります。
ちなみに、実際に見に行かないと気付かなかった、隠れた願望は、「平坦な土地がいい!」でした。
これはすごく意外でした。

現在住んでるエリアは、すごく平坦なところです。道も単純で分かりやすい。
一方、探しているエリアは、起伏の激しいところが多く、道も細くて複雑になりがちです。

高台の立地を選ぶと、「駅までの道が坂道になり毎日大変そう」「前面道路が坂道で、駐車場を作るのに掘り込みが必要になりコストがかかる」「道が細くて複雑で渋滞しそう」などのデメリットがありました。
また、よくある傾斜地を分譲したところでは、「道路沿いに駐車場」「階段を上って建設地」になるため、駐車場が1台分しかない、または縦列駐車になるというパターンが多く、敷地の自由がきかない感じ。あと、毎日階段を昇るのは大変そう…。

という訳で、「なるべく平らなところ」「出来れば駅周辺一帯が平坦地がいい」という条件が追加されましたが、もともと、起伏の激しい土地ばかりのエリアです。予算内でそんなところあるのかしら?と長期戦を覚悟しましたが、意外にも、さくっと希望に合う物件が出てきたのでした。

家づくりの順番2009-11-19

ハンドソープ
そんな訳で家づくりが段々現実味を帯びてきたのですが、さてここで質問です。家づくりをするには、どんな順番で進行するでしょう?

①土地を探す
②建設会社を探す
③間取りや仕様を決める
っていう順番だと思いませんか?私は漠然とそうかと思っていました。

が!実際は
①間取りや仕様の要望を考える
②建設会社を探す
③建設会社に土地を探してもらう

でした。全く逆です。まあ、これはわが家の資金計画に因る物かも知れませんが…。

えっとですね、住宅ローンって、土地を買って注文住宅を建てる人には、使い難い感じになっているのですよ。一番簡単なのは、大手デベロッパーのマンションを買うことらしいです。デベロッパーのネームバリューもあって、融資が申し込み易いらしい。

わが家はフラット35を申し込むことにしました。自己資金はぎりぎりしかないので、土地も建物もローンです。別々にローンを組む手もありますが、つなぎ融資を利用して、土地・建物まとめて1つにすることにしました。

ざっくりしたスケジュールを書くと、
土地を契約する→融資の申し込みをする→融資の審査が通る→つなぎ融資を申し込む→つなぎ融資が通り、土地購入資金を受け取る→土地の決済をする→建物が完成する→融資が実行され、建物代金を払い込む→引渡し
という感じです。
ここで問題なのが、「融資の申し込みをする時点で、その土地にどんな建物を建てるかと、いくらかかるかを出しなさい」と金融機関に要求されることです。正確な金額は、建物完成後にもう一度手続きをして確定するのですが、初回の申請額より値上がりすると再審査になるので、初回が多目になるように見積もれ、ってことになるんですよ。

で、いい土地があったら、さっさと契約しないと他の人にとられてしまいます。で、契約をしたら、さっさと融資の申請をして決済をしないと契約がなかったことになってしまいます。

また、ここの建設会社は土地の仲介をした場合、土地の契約と同時に建物の請負契約も締結しなければならない、という縛りがありました。
建設会社なので、土地の仲介だけして逃げられると商売にならないから、まあ、当然なシステムですね。契約後、詳細設計に入って、最終的には変更契約をして、正式な請負契約が締結されるそうです。契約時に建物の1割を払って、残りの9割は完成時払い。

つまりですね、土地探しをしながら、建物への希望を洗い出して、土地が見付かったら即プランを作ってもらって、そこに付けたい全ての設備やらをぶち込んで、見積もりを取ってもらって契約しなければならない、というのですよ。土地が決まってから、のんびり~と、どんな家にしよっかな~なんていう時間はないのです!
このため、ひーこら言いながら要望をまとめ、資料を作りました…。

もちろん、初回の契約後に悩む時間はありますが、当初の見積もりよりコストダウンしなければならないし、全然煮詰まってない建物請負契約を結ぶのって抵抗があります…。

これが、土地の購入資金は現金の人だったら、土地を購入後、好きなだけ悩んでから建設会社を決められるんですけどね~。
建物含めて総額が未定なのに幾らかかるんだって金融機関に詰め寄られるのは(まあ、詰め寄られるのは当然ですけど。金借りるんだから)、やりにくいところがあります。

はい、そんな感じで、土地を買って注文住宅を建てる人が融資を受けるのは面倒くさいものがあります。ああ、だから世の中には建売住宅やマンションがハバをきかせているのね(金額がFIXしているので手続きが簡単)、と世の中の仕組みがちょっと分かったような気がしました。

他の会社は?2009-11-12

如雨露
さて、翌週にはショールームを訪れ、設備や構造を見せてもらったり、土地の要望を伝えて、幾つか物件情報をもらったりと、すっかり相手のペースで進行していきます。

そんな中、当然出てくるのは、「他の建設会社はないのか?」という点。

ものの本を読むと書いてあるのは、「3社程度候補を出して比較検討しなさい」「合見積もりをとりなさい」というもの。まあ、もっともな話です。
建築ブログをみると、「5社にコンタクトをとった」というようなエントリーも見かけます。

で、わが家はというと、…ここ以外はほとんど何もしていないです。

何故か!?
・地域密着のローコストビルダーは宣伝が地味なので、どんな会社があるか見つけづらい。
・そして探しにくいので、途中で面倒になって探すのをやめてしまった。

2番目の理由が最悪ですね(^_^;
しかし、わが家はですね、今回に限らずいつもニーズがニッチなことが多く、選択の余地がないのが日常なんですよ。
なので、これだけ条件が合致する会社が出てきた時点で、もうここだ!と思ってしまったんですね。見学に行っても、まあまあだなあ、と思ったし。
でも、逆に言うと「すごく惚れ込んではいない」わけなんですが。

あとはねー、土地が見付かってない時点で幾つもの会社にコンタクトをとるのは無理なんじゃないか、という気がするんですよ。
建物だけを依頼するなら、色んな会社に同じ希望を話して、プランが上がるのを待てば良いのでできそうですけれど。
土地探しから依頼というと、建物の希望を話して、土地の希望を話して、土地を紹介してもらって、見に行って、その土地のプランを描いてもらって、といことを延々と繰り返すのですが、それを週末ごとにやると結構忙しい…。
いくつもの会社を同時進行するのはしんどいのではないか!?と、負け惜しみ的に思います…。

あと、唯一私が検討した他の会社。
マキハウスのcasa cube
http://www.casacube.com/
これはかなり気に入って、カタログを取り寄せて真剣に検討しました。
まず、コンセプトが気に入った。
あと、設備や仕様の一つ一つが私の好みそのまま。建売住宅を見て「ここが気に入らない~」というようなストレスが皆無!
何といっても安いし!
なので、希望エリアの工務店にメールでコンタクトをとってみたのですが(フランチャイズ式?なので、直接その会社が施工せず、各地の工務店が請け負う)、予算などの突っ込んだ話をしているうちにメールが来なくなり…。まあ、多分「そんな予算じゃ無理だよ」ってことだったんでしょうが。
商談や駆け引きが苦手な私。ああ、包み隠さず全てを話してもいけないのね…、と学習しました。
あとはですね、このシリーズは「商品住宅」なので、間取りがきっちりと決まっていて、アレンジするのはやっぱり有償なんですよね。
いろいろ追加すると、「やっぱり安くないな」「間取りに無理が出てくる」という弊害が出てきたので、不採用になりました…。

でもテイストは好きなので、大いに参考になったと思います。