美容院とイタリアン ― 2015-08-29
美容院に行ってきました。
1年くらい同じところに通っていて、頻度は2か月に一度。
指名はしないので毎回違う美容師さんにやってもらっています。
ここ10年くらい前髪は眉上ぱっつん。
分けて流す時代もあったけれど、髪が目に入ると邪魔でイライラするので、次に切る時まで目に入らない長さにしています。
が、短めに、というオーダーは珍しいのか、美容師さんには「眉毛出していいんですか?」と、ためらわれることが多いです。
(最近は、若い女の子で、ものすごく短い前髪が流行っているらしいけれど、まあ、年代が違うしな…)
毎回聞かれるので、面倒になって、ある時、「いつも聞かれるけど何で?そんなに前髪を切りすぎたトラブルは多いの?」と尋ねたところ、「やっぱり前髪で印象がかなり変わるので、慎重になる」という話を聞きました。
そうか…。私は、髪は伸びるから、結構どうでもいいと思っていたよ…!
それが功を奏して、私のカルテに書かれたのか、その次からは、言わなくても「眉上ですよね?」と、スムーズにオーダーが通るように(笑)
やっぱり、要求は、はっきり言葉にして伝えるべきだね!
ちなみに、普段はノーメイクですが、美容院に行く時は、ちゃんと化粧をして、コンタクトレンズを入れて、なるべく新し目の、いい感じの(自分比)服を着ていくことにしています。
多分、美容師さんは、メイクや服装の印象で、その人の好みのスタイルを判断して、それに似合う髪型にしている、と思うので、「なりたい私」を演出しておいた方がいいのではないかと。
あと、すっぴんで行くと負けちゃう気がするんだよなー。
美容院は内装も美容師さんもオシャレなので、場の雰囲気に負ける。
最初にシャンプーして、タオルを巻いて、ケープをつけて、明るい照明の下で鏡と向き合った時、すっぴんだと逃げ場がない感じがする。
仕上がった後も、髪型だけきちんとしていて、アンバランス。
眼鏡で行かないのは、外すと雑誌が読みにくいからです。
という風に、身なりに気を使って行くからか、「この後はどこか行くんですか?」と、よく聞かれますが、大体出かけないので、聞かないで欲しい…!
まあ、大体は出かけないのですが、せっかく身なりが整っているので、今日のランチはいつもより高めのお店に行くことに。
自宅から車で20分。幹線道路沿いにあるけど、雑木林に囲まれた雰囲気のいいイタリアン。ウェディングパーティーもするようなところ。
前菜のバーニャカウダ。
メインの豚のロースト。
デザートのシフォンケーキとチョコレートムース、カフェラテ。
あと、パンがおかわり自由で2000円のランチでした。
値段と雰囲気と混んでそうなところに気後れして、初めて行きましたが、良いお店でした。また行こう。
美味しいし、ボリュームもあるし、雰囲気もいい。
多分、都心のお店だと、この3つのどれかが削られると思うので、こういう時に郊外在住のメリットを感じます。
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